お悩み:続・コーヒーの保管は冷凍庫、それとも冷蔵庫?

  • 2019.03.08 Friday
  • 18:06

 

ヒント:冷凍庫も“ニオイ”にご注意

 

コーヒーの保存に冷蔵庫をお勧めしないのは“ニオイ”の問題があるから。

 

なので、コーヒーの保存方法を検討する実験では、粉に挽いたコーヒーを「常温」と「冷凍」にわけて保存し、味や香りが時間の経過にともないどう変わっていくかを比べることにしました。

 

少し話しは変わりますが、コーヒーは時間の経過とともに直線的に劣化していくわけではなく、焙煎後、2日目〜1週間目のどこかに、最も美味しい「飲みごろ」が訪れます。浅めの焙煎では焙煎直後から3日目まで、深めの焙煎の場合は、もっとあとに飲みごろがやってくる印象です。しかしこれは豆のまま保存した場合の話で、粉に挽くとその美味しさのピークのタイミングがぼやけてしまいます。

 

実験に戻ります。

1週間経ちました。常温で保存したほうも、冷凍庫のほうも美味しく飲めます。強いて言えば常温よりも、冷凍の方がやはりアロマは保たれています。冷凍のほうが3層ほどの複雑な香りを残しているいっぽう、常温のほうは2層ぐらいになってしまったかな、と。

 

2週が過ぎました。

ここで思わぬ展開が。

冷凍庫保管のほうを淹れてみたところ、“あの冷蔵庫特有のニオイ”がかすかに感じられ、いきなり実験はNGになってしまいました。

まさか冷凍庫のほうもあのニオイがするとは!そう言えば冷凍庫の掃除ってしばらくしてなさそうだし。庫内の温度が低いので気づかないだけで、冷凍庫もニオイ移りを考慮しないといけなかったのでした。

 

それにしても、コーヒーの袋そのまま裸ではなく、ジップロックなどの密閉容器に入れるべきでした。

 

なんと、冷蔵庫はマメに掃除すべし、という締まらないオチになってしまいましたが、いずれまたこの実験に再トライするということで、ご容赦くださいませ。

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    お悩み:コーヒーの保管は冷凍庫、それとも冷蔵庫?

    • 2019.03.08 Friday
    • 16:32

    ヒント:意外に常温でも長持ち

     

    お客様からの質問でいちばん多いのがコーヒーの保存に関することです。

     

    冷蔵庫がいいのか、冷凍庫がいいのか。それとも常温か。ネットの情報やお店の意見も分かれるようで、よけいに迷ってしまうのかもしれません。

     

    どれが良いかという話の前に、豆のまま保管するのであれば、常温でも1か月程度は十分美味しくいただくことができます。

    当店で使っているコーヒーの袋はアロマをキープしてくれるタイプで、かなりの優れものです。

    粉に挽いた場合でも2週間ぐらいであれば、常温でも良いと思います。

     

    実店舗の常連のお客様の購入のパターンを見ていますと、2週間以内に飲みきって、また来店されるケースが多く、あまり保管に神経質になる必要はないのでは、とも思います。

     

    問題となるのは1か月以上の長期にわたって保管する場合でしょうか。

    筋金入りのコーヒー党のお客様で、あまりに頻繁に購入するため、飲むのが追いつかないので、届いたらとりあえず冷凍庫に入れてしまう、という方もおられます。

     

    あるいは5年前の開店セールのときに毎週買いに来られて全ラインナップを制覇、その後1年かけて飲んだと言う強者も。どうやって保管したらいい?と聞かれたので、冷凍庫での保管をおすすめしました。

    で、驚いたことにちょうど1年後に来店されて、冷凍庫で大丈夫だったと報告してくださいました。

     

    というわけで、おすすめは冷凍庫での保管なのですが、自分で確かめてみたのはかなり昔の話です。

    ふと、本当にそうか、確かめてみようという気になってちょっと実験してみました。

     

    その結果は次回、ご報告します。

     

     

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      お悩み:コーヒーが薄く抽出されてしまう

      • 2019.03.07 Thursday
      • 17:22

       

      ヒント:「蒸らし」と「1投目」をゆっくりめに

       

      先日、店頭にみえたお客様から、コーヒーがなぜか薄く抽出されてしまう、というお悩みが。

       

      とくに、焙煎後間もないコーヒーは薄くなることがあるので、「蒸らし」の時間を長めにとってみてくださいとお伝えしました。

       

      ペーパードリップによる抽出のメリットは、煎り具合や豆のキャラクターに応じて、蒸らしの時間やお湯を注ぐスピードを変えられるところにあります。

       

      薄いなと思えば蒸らしの時間を長くする、逆に香りの良いすっきり系のコーヒーの場合は湯を注ぐスピードを上げて早めに落とすという具合です。コーヒーマシンではこういう小技はできません。

       

      お悩み解決に戻りますと、蒸らしの時間のほかに、1投目のお湯を細く絞ってゆっくり回しかけることで濃いめに淹れられるようになります。このときの湯の太さは爪楊枝より少し太いぐらい。

       

      抽出用のポットを買うときはは、なるべく注ぎ口が細いものを選びなさいというのは、このように「湯を細く絞る」ためなのです。

       

      いっぽう、1週間以上たったコーヒーは焙煎直後より抽出液が濃くなる傾向がありますので、濃くなりすぎないように抽出時間を若干短かめに(湯を太く)するなど、微調整が必要です。

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